この記事を読んでいる皆さん、クローズ作業(=閉め作業)と聞いてピンとくるでしょうか?
イマイチ想像できない方もいるかもしれないので、一応説明します!
大まかにいえば、クローズ作業とは、その店舗の営業時間後の片づけです!
この記事では、皆さんにクローズ作業について少しでも知ってもらうことでスタバのバイトを少しでも知ってもらい、そして、もっと魅力を感じてもらえると思います!
スタバのバイトでのクローズはどのような事をするの?
特に飲食店は食品に関わるものを多く扱っているため、衛生上、厳しく、しっかり管理する必要があります。
スタバも同様で、営業中にフラペチーノなどを作るために使用していた器具やケーキなどを置くために使用していた食器、お客様用の食器などを洗います。
それだけでなく、営業中にお客様が過ごす座席の掃除や私たちスタッフが過ごすバックルームなどの清掃も怠ってはいけません。
このようにあらゆる片付けを行っているとなんだかんだで1時間ほどはかかります。
ここまででスタバのクローズ作業についてなんとなく分かってもらえたと思います。
では、次にバイトを始めてクローズ作業を初めて行うときのことについて少しお話したいと思います。
スタバのバイトのはじめてのクローズではどのような事をするの?気を付けることは?
おそらく皆さんが一番気になる、不安なのはこの事ではないでしょうか?
そもそも、混み具合や広さが店舗によって異なるため、クローズに必要とされる人数は異なります。
さらに、クローズはあらゆることをやる必要があるので、ある程度誰が何をするかが決まっています。
大まかには、客席の掃除、食器を洗うこと、フラペチーノなどのドリンクを作る場所の片づけの3つです。
それに加えて責任者が金銭管理などを行います。
大まかに挙げてしまいましたが、店舗によって異なりますのであくまでも参考にだけしてください。
はじめの方は、業務を覚えることで精一杯なので、どれか1つの役割をきちんと時間内にできるようになるまでこなしていきます。
1度に3つの作業をできるようになるのは難しいので1つ1つこなしていけるようになる必要があるのです。
私の体験談ですが、一番初めは先輩が一緒につきながら丁寧に教えてくれます。
そして独り立ちしてから最初に教えてもらったことで覚えたつもりでも、忘れてしまうことは誰しもあるでしょう。
そのようなときは、自分で解決するのではなく、先輩に必ず聞きましょう!
最終的に迷惑が掛かってしまうのは、先輩だけでなく、お客様です。
例えば、機械の操作が分からなくなってしまい、適当にボタンを押してしまったとします。
翌朝、他のスタッフが壊れてることに気づきますが、もう開店の時間です。
その機械が壊れてしまうことで、ドリンクを飲みに来たお客様は、ドリンクを飲めずにがっかりしてしまいますよね。
このようなことになる恐れがあるので分からないことは絶対に周りの誰かに聞きましょう。
スタバのバイトのクローズは辛いの?
スタバのクローズについてお話してきましたが、結論から言うとクローズは辛くはないです!
特に学生は授業後にシフトに入るのでクローズに入ることが多いと思います。
私もクローズを始めた時は、業務を覚えられないこととスピーディーに業務を終えられないことが悔しかったですがだんだん自分なりのやり方がつかめてきます。
自分なりのやり方をつかむためには、どうしたらこの作業を早く終わらせられるかな、と毎回考えながら作業に取り掛かることがポイントです。
まとめ
1.スタバのバイトでのクローズはどのような事をするの?
スタバは飲食業なので、特に衛生管理面は厳しいです。
でもそれは、お客様にこれからもずっと愛しつづけてもらうお店であるためにも必須な事なので怠らずにきちんと行う必要があります。
2.スタバのバイトのはじめてのクローズではどのような事をするの?気を付けることは?
スタバのクローズはいくつか担当が分かれていて、慣れれば日によって担当も変わります。
ただ、慣れるまでは1つの担当をきちんとできるようになってから、1つずつステップアップしていくことが大事です。
3.スタバのバイトのクローズは辛いの?
辛いと思ったことは初めの数回だけです。それでもめっちゃ辛い!と思うようなことでは決してありません。
クローズだけではなくて、営業時間中の業務も同じくらい大変だと思うので、クローズだけが特に辛いと感じるようなことはありません。